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<<   作成日時 : 2006/07/29 00:14   >>

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■ 読み比べて、面白いと思った...

ITの常識は世間の非常識

「ソフトウェア開発」は「モノ作り」ではない

仙石浩明の日記にある「決め」の一言について...

>問: 「ソフトウェア開発」が「モノ作り」でないなら、何なのだ?
>答: 「設計」である。

では、売っているプロダクツは何?という問になってしまうのですが、それは営業が勝手にそう売っているだけであって、開発は設計しているだけだ..としたら、それは会社としては、まさに「世間の非常識」だと思うんですけどね。

まぁ、そういったどうでもよいことは、置いといて....



  

>コーディングの「家内制手工業」ぶりを批判したいのであれば、 比較対象は設計図を書く工程であるべきであって、 組み立て工程ではない。

組み立てもしていない部品レベルを納入して、「プロダクツ」としての金を取るというのも、商売間違えていると思う。続けて

>そのお手本を「機械制大工業」における「製造工程」に求めてしまっては、 大きく道を誤る。

しかるに、多くにプロジェクトマネージメント系を売りにする企業組織は、そのツール/ノウハウ/コンサルの多くがあたかも「一般的な工業としてのシステム開発」を位置づけようとしている。そして、そのプロジェクトマネージメント系を売りにする企業組織は、それを持って顧客と対している。これは、まさに、”谷島宣之の「経営の情識」”にて描かれた「画餅を餅がごとくに言い、売っている」IT業界の非常識ではないか?と思うし、これではギャップは埋まらないと思う。

結局は「ゼロから一台の車を設計するコスト」を毎回やっているという事の問題だし、またそれをやっているから/やらざるをえないIT業界は、(よい意味でも悪い意味でも)それをやることによって回っているのだと思う。

追記:
仙石浩明の日記の追加があったので、これについて思うことを...

>ソフトウェア開発が何であるかが分かっていなければ、 すなわちソフトウェア開発を「モノ作り」と考えていては、 技術者を育てようとしても、 あるいは技術者自身がスキルアップを目指していろいろ勉強しても、 本質を外して徒労に終わるリスクが高い。 せっかく勉強するなら、きちんと本質をとらえて、 「技術力」を確実に伸ばしていって欲しい。

これは、物作りをしている人が、歩んで来た道なんですよね。
使う人、注文主が欲しいモノ、欲しいであろうモノを作るという仕事によって、作るモノ自体が変わって来たわけです。
そりゃ、変わらないモノもありますよ。それはもう固まってしまって新しいコトを求められない製品なわけです。
新しいことを求められる仕事をする楽しさ喜びってのはありますが、だからといって「設計図を作っているんであって、プロダクツではない」..といった方面に逃げるというのは、まさに「IT業界の非常識」だと思われるのですよ。

プロダクツの質や量や革新性といったものをインセンシティブに重要視するあまり、「プロダクツとして持つべきモノ(顧客要求に耐えるものを創ること)」をないがしろにしていては、結局立ち行かなくなる。

>技術者の本分はあくまで「技術力」であって、 それをないがしろにしていいわけがない。

その「技術力」とやらを磨いたとして、プロダクツに反映されてよいモノを創られないのであれば、それは「技術力と名前をつけた単なる無駄/自己満足」の誹りは免れないと思うわけですよ。


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